【大泉りかが男を斬る!】女子達も意外と見ている!女子向けのオカズ5選!

男性がAVを観たり、エッチな漫画を読んだりするのと同じように、女性だっていわゆる“オカズ”を楽しむことはあります。

そこで今回は、女性向けのエロメディアにはどういうものがあるのかを、具体的にご紹介していきましょう。

1:女性向けAV

女性向けのAVといえば、有名なのは「シルクラボ」や、「ラ・コビルナ」といったレーベルの作品ではないでしょうか。

「シルクラボ」は、AVに少しでも興味のある男性たちの間では、よくよく知られているメーカー「ソフトオンデマンド」の傘下にあり、一徹さんや月野帯人さんといった“エロメン”と呼ばれる、イケメン男優たちのセクシーな映像作品を楽しむことができます。

内容は、男性向けのAVとはまったく違って乱暴なシチュエーションはなく、まるで恋愛ドラマの延長で濡れ場が展開されるのが特徴です。

「ラ・コビルナ」は、ロマンティックなストーリー作品はもちろんこと、女性向けのハウツーや、「大人の社会科見学」と題して、様々なちょっぴりエッチなスポットへの潜入ルポ的な作品もあり、バラエティに富んでいます。

どちらも製作陣を女性中心(もしくはオンリー)とすることで、女性たちの本当に“観たい”という気持ちに寄り添った作品をリリースしています。

2:ティーンズラブコミックス

少女マンガの延長で、セックスシーンまで描かれているのがティーンズラブコミックスです。完全に少女向けのような可愛らしい絵柄の作品が多いですが、濡れ場はアダルトグッズを使ったりアブノーマルにを責められたりと、刺激が強めのプレイが濃厚に描かれています。

3:女女官(じょじょかん)

女性が書く女性のための官能小説のことを「女女官」と言います。

妄想派の女性に人気ですが、男性向けの官能小説作品とはまったく違い、ヒロインは等身大で感情移入できるように、そして相手役の男性はどこまでもかっこよく描かれています。

一般書籍を多く出すKADOKAWAの「フルール文庫」や、官能小説の老舗フランス書院の「ティアラ文庫」など、書籍や電子書籍で多く売られています。

4:ボーイズラブ(BL)

男性と男性の恋愛をセックスを描いたコミックス(ノベルもあり)です。主人公も相手役も男性のため、女である自分とは関係のないところで、ストーリーや展開を楽しめるところが、人気の理由とも言われています。ただし、ボーイズラブでオナニーをするか否かは少し難しいところ。「ちょっとドキドキしたい」という心持ちでもって、読んでいる女性も多いようです。

女性にオナニーのネタを聞くと、以前は「妄想」と答える人が圧倒的多数でしたが、最近では、インターネットの発達によって誰もがアクセスしやすくなったおかげで、「アダルトビデオ」と答える女性も増えています。しかし、必ずしも女性向けに作られたものがいいというわけではなく、むしろ男性向けの作品の方がエッチシーンについては好みであるという人も多く存在します。

けれども、今回紹介した4つのコンテンツに限って言うと、あるひとつの共通点があります。

それは、「いきなりエッチシーン」ではなく、思いが通じ合ったゆえに「セックスをする」というストーリーがあることです(もちろん例外もあります)。

男性が飛ばしがちな「アダルトビデオの最初によくあるインタビューシーン」や「キスをして、服を脱がせるところ」が、女性には必要なのです。なぜならば、女性は目の前にある異性の体やセックスという行為ではなく、その対象者が持つバックボーンやセックスに至るまでのストーリーによって興奮を掻き立てられるからです。

また、これらのコンテンツで参考になるのは、登場する男性たちの振る舞いです。男性からすると、おそらくは「こんな少女漫画の登場人物みたいなやつは現実にいないだろ」と嘲笑するかもしれません。しかし、それに女性の多くが憧れて萌えているというのも事実なのです。

もちろんモテの参考にすることもできるので、興味がある方はこっそりと女の“オカズ”の世界を覗いてみてはいかがでしょうか。

ライター:大泉りか
官能小説や女性向けポルノノベルでも活躍中の女性小説家であり、エッセイスト。恋愛や“モテ”について、独自の切り口や的を得た視点が人気の女性作家。著書『もっとセックスしたいあなたに』(文庫ぎんが堂)などが有名。

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