BMX男子はオシャレ度満点!ついでに小技のコツも伝授!

みなさんBMXってご存じですか? 主に20インチ径ホイール(それ以外にも24や26もあり)を持つ競技用自転車、また、それに乗って行う競技のことで、「バイシクル・モトクロス」の略です。小さな自転車に乗って跳んだりはねたり回ったりといった映像を一度は見かけたことがありますよね? ざっくり言うと、それのことです。

このBMXは、1970年代初頭にモーターサイクルの“モトクロス”に憧れた子供たちが、自転車で真似るようになり始まったと言われています。車両が小さいのは、子ども発祥だったからなんですね。とはいえ、現在では、自転車とは思えないほどアクロバティックな技がいくつも開発されたエクストリームスポーツの代表格です。

チャンスがあればやってみたいという方も多いことでしょう。そこで今回はBMX競技の中でもフリースタイルのフラットランド(平地で技を競う競技)にスポットを当てて紹介したいと思います。

フラットランド

フラットランドはアクロバティックな技をどれだけスマートにこなせるかを競う非常に激しい競技で、派手な見た目とは裏腹に、日々ストイックな練習を積み重ねることで築き上げるスポーツです。まぁ、どんなスポーツもそうですが…。笑

それ故に、人とは少し違った趣向のスポーツを求めているという方にオススメしたいスポーツです。また、平坦な場所で行うフラットランドは、BMX競技の中でも挑戦しやすいジャンルの一つです。初心者のとっかかりとなるにも最適ではないでしょうか。

基本的な練習方法

さて、フラットランドを始めるのは、BMXを買えばいいので簡単なのですが、持っているだけでは“ポーザー”と呼ばれてしまいかねません。かといっていきなりハードな技に挑戦するのも無理がありますよね…。そこでまずは初歩的なトリックを一つずつマスターすることから始めましょう。何をやるにも基本こそが重要なのです。

ポゴ

BMXに乗ったままホッピングのように跳ねるトリックになります。いきなり上に跳ねるのではなく、斜めに跳ねるとコツを掴みやすいようです。まずは跳ねることに集中するといいでしょう。比較的マスターし易いトリックなので、最初に挑戦すると良いかもしれませんね。

っと、その前に、ウイリーはできるようになっておいた方が良いかもしれません。ウイリーに関しては、「BMX ウイリー」でネット検索すれば、山のようにヒットしますので、まずはウイリーで基本的な体重移動をマスターしておくと良いでしょう。

ペグウイリー

前輪を浮かせて、後輪だけで走らせる基本のトリック、それが「ペグウイリー」です。BMXの基本中の基本技ですね。目線を一カ所に固定する力まずに走れるようになるまで何度も繰り返し行なうことが重要です。

うまく体重移動ができず、すぐにフロントタイヤが地面についてしまうようでは、“心のリミッター”が外せてませんね。逆に自転車が立ち上がってしまうくらいの方が上達が早いです。

ファイヤーハイドラント

フロントペグに乗って移動し、回転する複雑なトリックですが、バランス感覚を身に付けるのに最適な基本トリックとも言えます。一度にできるような技ではないので、フレームに足をかけて乗るなど、パート分けして少しずつ技を進めていきましょう。

この技は、最初にビビっちゃうと全然できるようになりませんので、やはり“心のリミッター”は解除しておいた方が良いでしょう。

テールスピン

フロントタイヤに乗り、自転車のフレームを一回転させるトリックになります。単発系トリックの中でも比較的カンタンにできると言われているトリックです。ハンドルを軽く前に押すイメージで、早めに低くフレームを回すことを意識するといいです。

筆者の場合、スネにフレームをヒットさせるとなぜか食欲が無くなってましたが、それでもめげずに何度も練習することでコツがつかめてくるでしょう。

ディケード

ディケードは、ウイリーさせた状態でハンドルごと身体を一回転させる、かなりアクロバティックなトリックです。フロントを上げる事を意識しつつ、体を回す時に左足を伸ばさず、反対側へ飛ぶ練習をしながら、足の着地点がフレームに届くようにするなど、やるべきことは沢山あります。しかも、ちょっと怖いです。笑

しかし、これをマスターすれば、かなりアクロバティックな雰囲気を醸し出せますので、ぜひディケードまでマスターしていただきたいものです。

ライバルや仲間と一緒に行う

一人からでも楽しめるのがフラットランドのお手軽なところですが、やはり仲間たちと一緒に切磋琢磨するのが上達には一番の近道です。モチベーションも保てることから、なるべくなら友達を誘って、一緒に練習できるような環境を作りたいところですね。

BMXをドレスアップで楽しむ!

BMXはスポーツとしての一面の他に、コレクタブルアイテムとしての側面も持ちます。そこがBMXのユニークなところですね。あまりトリックには興味がなく、ウイリーくらいしかしないのでしたら70〜80年代のフレームやパーツで揃えた「ビンテージBMX=オールドスクール」という選択肢もあります。映画『E.T』で登場するクワハラ製のBMXなどが好きな方は、間違いなくツボでしょう。

これらオールドスクールに強いショップの代表格として、W-BASESCREAMIN’WHEELSなどがありますので、興味のある方は一度訪れてみてもよいでしょう。

ビンテージフレームに、自分なりのパーツをチョイスして自分だけのオリジナルBMXを作り上げるというのも楽しい趣味だと思います。

それでは、最後にアメリカのBMXライダーRYAN WILLIAMS氏とANDREW AHUMADA氏が挑戦した、世界でまだ1人も成功者が出たことがないという大技『トリプルフロントフリップ』の動画をご覧ください。(フラットランドじゃありませんが…笑)

何をどのようにしたらこんな大技ができるのかわからないレベルですが、極めるとこんなこともできるという参考になるのではないか(!?)と思います。

いかがだったでしょうか?

このトリックを実行するにあたり、何度も何度も失敗し、一歩間違えば大怪我を負いかねない激しい転倒を繰り返しながらも「必ずできる」という信念を持って成功したという大技です。

とにもかくにも、まずは「かっこいいな」「マネしたいな」「できるようになりたいな」と思ったら、それが興味の第一歩。早速今週末にでも、BMXショップに足を運んでみてくださいね!

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