【予算1万5,000円以内】安いけどオシャレで機能的なバックパック10選
大容量のバックパックは何かと便利な存在です。通勤・通学、スポーツ、アウトドアからタウンユースまで、他用途に使えるマルチなアイテムの一つと言えるでしょう。
特にBLOM読者のような公私ともに多忙なアクティブ層には、必ずや役に立つアイテムでしょう。そこで今回はBLOM編集部が厳選した1万5,000円以下で購入できて、なおかつオシャレ度がアップするバックパック10選をご紹介しましょう。
10:YAKPAK
価格:1万400円
1989年、米国ブルックリンで誕生したバッグブランド「YAKPAK(ヤックパック)」は、「チベットに生息するYAK(ヤク/牛の一種)のように強く丈夫なリュックを」というコンセプトのブランドです。流行りに敏感なニューヨーカーの間で話題となり、瞬く間に急成長を遂げました。
ユニセックスで使えるようなシンプルなデザインながら、素材やシェイプにトレンド感があふれています。また、トートバッグとしてもバックパックとしても使える2WAYタイプとなっている点がとても便利です。サイドにはマチ幅を調節できるベルトが装着され、ビジネスからカジュアルに至るまで、幅広く使える点が魅力のバックパックです。
9:ANONYM CRAFTSMAN DESIGN
価格:1万4,040円
「ANONYM CRAFTSMAN DESIGN(アノニム クラフトマン デザイン)」は“名もなき職人”にフィーチャーして立ち上げられた日本のブランドで、全て日本の鞄職人の手によって生産されています。
「12H Day Pack」はA4サイズに対応している手頃なサイズのリュックです。ノートPCを入れて通勤や通学に、普段の持ち歩きに丁度良い大きさです。また、自転車やバイクでの移動にも最適と言えるでしょう。“Made in Japan”だからこその比類ない縫製の美しさ、製品の確かさが自慢の最高品質バックパックと言えるでしょう。ロゴパッチはイタリアンレザーのブッテーロを使用し、使い込む程に味わい深い色に変わります。
8:Drifter
価格:1万1,880円
「Drifter(ドリフター)」は元々パラシュートを作る会社でしたが、友人のスカイダイバーからパラシュート生地を用いた頑丈なバッグの作成を頼まれた事をキッカケに、バッグメーカーへとシフトしていったという面白い経歴を持つブランドです。ロゴマークにパラシュートが描かれているのはそのためなのですね。
パラシュート生産で培れた技術と素材使いから耐久性が高いと評判のアイテム。スエードを使っている点もユニークですね。Made in U.S.A.という点も好ポイントと言えるでしょう。
7:CHROME
価格:1万4,433円
「CHROME(クローム)」と言えば1995年、当時売られていたメッセンジャーバッグに満足できなかったという創業者が立ち上げたブランドで、やはりメッセンジャーバッグで知られていますが、そのラインアップはシンプルかつ機能的なプロダクトで占められています。
「YALTA」はブランド定番アイテムを軽量な1,050デニールナイロンバージョンにアップデートしたもので、長時間のライディングや激しい動きにも対応した背面パットや雨の侵入を防ぐロールトップなどの機能性が充実したバックパックです。
6:NIXON
価格:1万523円
カリフォルニアで誕生し、スケート・サーフ・スノーの3Sを基軸としたヨコ乗り系ブランド「NIXSON(ニクソン)」。
こちらのモデル「LANDLOCK」は大容量ながら薄型のシルエットがスマートな人気モデル。スケートデッキが取り付けられるストラップをフロントに配し、アクティブなシーンにも最適なバックパックです。ボディには新たにアウトドアやスポーツギアで使用されることが多いリップストップ素材を使用しています。
5:PATAGONIA
価格:1万3,824円
「PATAGONIA(パタゴニア)」と言えば「NORTH FACE」と並ぶほど知名度の高いアウトドアブランドです。
こちらの「Arbor Pack」はパタゴニア初期のバックパックを踏襲したようなクラシカルでスポーティーなデザインが印象的。リサイクル・ポリエステルを使用したエコな商品ながら、撥水性、耐久性に優れた素材で、デイリーユースにはもってこいのアイテムと言えるでしょう。
4:ORTLIEB
価格:1万4,580円
創設者が自転車旅行中に雨で衣類や食糧をずぶ濡れにしてしまった経験から、完全防水・防塵のプロダクツを誇る会社にまで成長を遂げた「ORTLIEB(オルトリーブ)」。今ではツーリングバッグの代名詞とされています。
完全防水の名の通り、防水性が非常に高いのが特徴のバックパックになります。「水を入れて運べる」「浮き輪代わりになる」と言われているプロダクツだけあり、全天候型のタウンユースにも最適なバッグと言えるでしょう。
3:INCASE
価格:1万3,760円
カリフォルニアで生まれた「INCASE」は、精密機械を持ち運ぶただのケースしかない事に疑問を持ちユーザーに優しいケースを考案。多くのクリエーターから愛されているブランドです。
「CITY COMPACT BACKPACK」は「INCASE(インケース)」のプロダクツの中でもよりスタイリッシュで機能美を持ち合わせたモデルになります。バックパックとしてはもちろんのこと、PC製品を持ち歩くのにベストギアとなっています。ファッションスタイルを選ばないシンプルなデザインも特徴的ですね。
2:Herschel Supply Co.
価格:1万4,904円
カナダ・バンクーバー発のバッグブランド「Herschel(ハーシェル)」は、あらゆるインスピレーションから受けたアイデアを再構築し、ヴィンテージ感漂うクラカルなデザインのプロダクツを数多く発表。ニューヨークなどでも人気のあるブランドです。
中でも「LITTLE AMERICA」は、ブランドの顔とも言うべき代表モデルの一つです。フルラインニングされた内側にはクッション性の強いPCポケットも装備されており、実用性の高い仕上がりとなっています。
1:THE NORTH FACE
価格:1万4,580円
世界的に知名度の高いアウトドアブランド「THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)」。
こちらの「BC FUSE BOX」は、摩擦強度と耐水性に優れるポリエステル地を使用したバックパックになります。ボックス型の形状をしているため荷物を整理しやすく、内部には取り外しが可能で小物を整理できるオーガナイザーが搭載されています。
サイドストラップでボリュームの調整が可能な点も優れています。
いかがだっだでしょうか。やはりバックパックはオンもオフもガシガシ使うアイテムだからこそ、機能面や容量、価格面など、自分のライフスタイルに合ったモノを吟味し、友達との差を見せつけたいものです。
だからこそ、量販店で安いから買ったテキトーなバックパックを背負うよりは、よく検討して最適なバックパックをゲットしてくださいね!