【大泉りかが男を斬る!】オタクがモテないのは思い込み!? 少しの意識改革でモテ男になれる!

かつて“オタク”は、モテない男性の代表とされていました。しかし最近では、必ずしもそういうわけでもありません。

ひと昔前までは「オタクっぽい」と言われていたアニメやアイドル、プロレスなどの格闘技、鉄道、ゲームなどの趣味は、どれも近年グッと市民権を得ており、「サブカルチャー」としてもてはやされるようになりました。

そして、それらに興味を持つことは、すっかり「イケてないこと」ではなくなりました。

しかし、そうは言っても“オタク”とされるものが、マニアックな趣味であることには変わりがありません。

新しく参入するハードルの高さは、いまだ健在です。だからこそ「実は興味がある」「一度、現場を見てみたい」と考えている女性からすると、ナビゲートしてくれる先達の存在はありがたいものです。

ですので、気になる女性がいたら、コミケでもプロレスの興行でも「よかったら一緒に行ってみない?」と誘ってみてはいかがでしょうか。その女性が好奇心旺盛なタイプの場合は、普通のデートに誘うよりも食いつきよく乗っかってきてくれることでしょう。

ただし、女性をそういう、マニアックな趣味の場所に誘った場合の注意点がひとつ。

それは、あなたひとりだけで楽しまないようにすることです。あなたは十分に楽しみ方をわかっているかもしれませんが、同行している女性は初心者だということを忘れずに、ルールや見どころなどを説明してあげましょう。女性は、自分の知らない世界を知っている人のことを素直に尊敬するものです。あなたの“オタクっぽさ”は、そういう意味ではモテの武器にもなるのです!

頑固なまでの“オタク”精神には要注意!

オタク男性ならではのプライドの高さや頑なさは、モテとは程遠い要素です。

「俺はオタクだからモテない」と主張することは、自分のプライドを傷つけないための防衛手段ですし、「そんなことないですよ、モテますよ」という女性の声に「いいや、モテないですから」と言い返すのは、取りつく島のない頑なな態度です。

モテないのは、オタクだからではなく“あなたのプライドが高くて頑なだから”なのに、「オタクだからモテない…」と思い込むことで、自分が本質的にモテないことから目を逸らし続けている限り、残念ながらモテることはありません。

また、自分が物知りであることを鼻にかけて、相手をバカにするような態度を取ったり、マウンティングしたりする行為もよろしくありません。

例え彼女と一緒にいる時であっても、オタク趣味の対象が大好きすぎて、余裕がなくなってしまうことがあるかもしれませんが、あくまでもデートであることを念頭に置いて、目の前の女性と「一緒に楽しむ」という“おもてなしの精神”を忘れずに過ごしてくださいね。

“オタク”なルックスは出来る限り封印せよ!

何かひとつのことに傾倒するオタク男性は、ルックスに無頓着になりがちです。

髪形や服にお金を掛けるくらいならば、オタク活動に使いたかったり、また、実際に趣味にお金を使い過ぎていて、そこまで回らないという事情があるかもしれませんが、それでも恋愛には、女性の胸をキュンとときめかせる要素が必要ですし、幻滅させる要素は少ないほうが良いのです。

スッピンにボサボサの髪の毛で気の抜けた部屋着のような服を着ている女性は、男性からするとなかなか恋愛対象になりにくいのと同じこと、といえばわかりやすいでしょうか。

「毎日オシャレをしろ」とまではいいませんが、あくまでも不快感を与えそうな要素は排除するように心がけましょう。

具体的には以下の通り。

  • 出掛ける前にはシャワーを浴びる
  • 洗い立てで、きちんと乾いた服を着る
  • ヒゲは剃り、髪は整髪剤を使って整える
  • 鼻毛は出ていないかを鏡に向かってチェック

また、洋服選びは、ボトムにデニムかチノパンのシンプルなものをチョイスし、出来ればブルーや紺色などの爽やかな色味の襟付きのシャツを着れば、悪印象を与えることはありません。

ちょっとオシャレ心を出してアクセサリーを身に着けたり、ベストを羽織ったりなんてせず、あくまでもシンプルイズベストを心がけてください。キャラモノを身に着けるのも、デートの時は我慢です。あなたが女性のゴテゴテとしたネイルやフリフリとしたファッションを理解できないように、女性と男性のオシャレに対する考え方はちょっぴり違うのです。

そういうふうにして、見た目を「擬態」するだけでも、女性の態度はグッと変わってきます。

外見を擬態した瞬間に“オタクっぽさ”は“博識”の色を帯びます。そして“博識”に魅力を感じる女性はたくさんいます。どうしても譲れない部分はそのままで構いませんが、譲れる部分だけは素直に譲ること。これが、オタク男性がモテるようになるための方法です。

ライター:大泉りか
官能小説や女性向けポルノノベルでも活躍中の女性小説家であり、エッセイスト。恋愛や“モテ”について、独自の切り口や的を得た視点が人気の女性作家。著書『もっとセックスしたいあなたに』(文庫ぎんが堂)などが有名。

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