【大泉りかが男を斬る!】ターゲットの「一番そばにいる男友達」を目指せ!

女友達のいる男性と、まったくいない男性、どちらがモテるかというと、断然「女友達のいる男性」に軍配があがります。むしろ、女友達すらいない男性がモテようとしても、なかなか難しいと言ってもいいでしょう。

女性の気持ちを思いやることが出来て、その気持ちに寄り添える男性はモテます。しかし、女性と男性は同じ人間という前提はあるものの、幼い頃からまるで違った環境で育ってきているので、考え方には大きな違いが……。

「意味がわからない……」そんな、不可解な女性の気持ちを知るには、近くにいる女性から学ぶのが一番です。出来れば母親や姉妹といった血縁者ではなく、あなたを冷静に見ることの出来る人物……そう、そこで女友達の出番なのです。

経験不足は空回りの危険性大!

例えば、本命の女性をデートに誘う時、どういうコースにするか、あれやこれやと頭を悩ませるよりも、女友達に相談するのが手っ取り早いですし、誕生日や記念日の祝い方や、プレゼントを何にするかといったことも、女友達の意見を聞くのがもっとも参考になります。

もちろん、男性自身が頭を捻って考えてくれることは、女性にとっては非常に嬉しいことではありますが、残念なことに、女の人とほとんど触れ合ったことのない男性は、ちょっと的外れなセレクトをしてしまうことが“本当に”多いのです。

人は、他人と触れ合わずに自分の価値観だけで判断する孤立した生活を続けると、どんどんと浮世離れしていってしまいます。

それと同じことで、男性だけ、女性だけ、家族だけ、同じ会社の人だけ、同じ学校の人だけなどなど、限られた集団としか交流を持たないと、その中での価値観でしかものが見れなくなってしまうのです。男性とだけいつも行動をしていると、男性が楽しめる「男性が満足する休日の過ごし方や飲食店」についての情報は蓄積されていきますが、女性が何を好むかという情報はまったく届いてきません。

男性と過ごしている分には何も困らないけれど、いざ女性と触れ合おうとした時に、何をどうすればいいのか、わからなくなってしまう…。そんなふうに、異性からの孤立を避けるためにも、女友達はいたほうが良いのです。

では、女友達を作るにはどうすればいいのでしょうか。実は、彼女を作ることに比べれば、女友達を作ることは比較的容易です。ただし、世の中の情報として「彼女の作り方」は多く紹介されていますが、女友達を作る方法はなかなかありません。そこで今回は、女友達の作り方をご紹介します。

1:どこで出会うか

一番のオススメは、あなたの趣味と関係のある場所へと足を運ぶことです。

例えばサークルや何かのチームなど、女性のメンバーがいて、定期的に会う機会のある場所に参加しましょう。もしもそこに、可愛い女性やキレイな女性がいたら、すぐに口説いたりデートに誘いたくなってしまうかもしれませんが、まずは我慢してください。もしも上手くいけばいいですが、万が一失敗したら、そのグループに参加しにくくなってしまいますし、「それが目的なのか」と思われると、別の女性メンバーたちから敬遠される原因となってしまいます。

2:どうやって仲良くなるか

そういった場所で会う異性とは、同じ趣味や興味を持っているのが強みです。まずは、共通の話題で盛り上がりましょう。

その時に注意をしないといけないのは、相手の女性にきちんと敬意を払うこと。相手が女性というだけで「自分よりも薄い」「どうせにわか趣味」とバカにしてかかると、敏感に伝わってしまいます。優越感を得ることではなく、一緒に楽しむことが目的ということを忘れずにフラットに接することを心がけましょう。

「教えてあげる」というスタンスも失礼ですよ。

3:さらにもう一歩、踏む込んだ関係になるには

外でふたり、もしくは少人数で会う機会を作りましょう。

同じ趣味を持っている前提をうまく利用して、関連のある施設や催しなどに遊びに行くイベントを計画するのがスムーズです。ポイントはその日限りにしないように、すぐに次の機会を作ること。そうして遊ぶ機会を増やしていくうちに、だんだんと仲良くなり、友達関係に発展するのです。

女友達作りはメリットだらけ

まずは異性と友達になることを目指すのは、いくつかの利点があります。

ひとつは、恋人に立候補した場合よりも男友達になるほうがずっとハードルが低いこと。恋人候補の場合は、いちいち「この人と付き合ったらどうなのかな」という視点で行動を判断されてしまいますが、男友達候補の場合は、そういうことはありません。ご飯にいったら割り勘は当たり前ですし、身に着けている服装や会う場所にも女性が好む「雰囲気の良さ」はさして必要ありません。

ただし、相手はお友達だからこそ遠慮なく「サンダルよりも靴を履いたほうがいいんじゃない?」「もっと違う、落ち着くお店にしない?」といった本音をぶつけてくるかもしれません。けれど、それこそがモテる男性になるチャンスだと思って、女友達の声にぜひ、耳を傾けてみてください。

また、なによりの利点は、あなたの人柄に惚れて貰える可能性が高いこと。パッと見での“モテ”は、ルックスやスタイルがいい人が俄然有利ですが、付き合いが長くなればなるほどに、ルックスはさして重要ではなくなり、中身の良さに重心が傾いてきます。

最後に。いくら「友達」だといっても、相手を“同性とまったく同じように扱う”のはあまりよくありません。あくまでも女性であることは忘れずに、敬意を持って優しくソフトに接することを心がけ、相手を否定したり、下げたりする発言は絶対にしないこと。

女性から見て、自分の同性の友達に「紹介したい」「紹介出来る」ような男友達を目指すと、女性問題で困った時や彼女が欲しくてたまらない時に、必ず面倒を見てくれることと思います。もちろん「一番親しい男友達」になれば恋人に昇格だってありえますよ。

ライター:大泉りか
官能小説や女性向けポルノノベルでも活躍中の女性小説家であり、エッセイスト。恋愛や“モテ”について、独自の切り口や的を得た視点が人気の女性作家。著書『もっとセックスしたいあなたに』(文庫ぎんが堂)などが有名。

友達とシェアしよう!

あわせて読みたいオススメ記事